住宅設計におけるモジュール

モジュールとは、基本寸法や単位、あるいは機能的にまとまったユニットをあらわす言葉として使われており、住宅においてはこれを1単位としたグリッドで設計されている場合を多く見かけます。

住宅設計で一般的に多い1モジュール(1グリッド)の長さは910mmで、1820mmでは2グリッドとなり、この910×1820がタタミの基本サイズとなります。
ただし、このグリッドは柱や壁の芯々寸法ですから、実際のタタミのサイズはこれよりも小さくなります。また、1坪とは1.82m×1.82m=3.3m2となり、やはり上記のサイズを基本にしたものです。

あなたに合った条件のモジュールが話題になっています。

洋風の住宅スタイルが増え、タタミでの生活が少なくなった現在でも、このモジュール単位を使った住宅設計は多く、建築に使われる建材・設備もこの寸法を基準にしたものが大半です。



例えば、ユニットバスの1616と表される大きさは、タタミ2枚分の広さに納まるものを言い、いわゆる1坪サイズとなります。
また、標準的なプラスターボードやベニヤ合板などのサイズは910×1820となっています。



このように設計や建材のサイズに同じモジュールを使うとロスの少ない非常に経済的なものとなるだけでなく、生産効率も高いものとなります。

なお、現在では1メートルを単位にしたモジュール設計もあり、それに対応した建材も出てきています。


また、この考え方は日本だけのものではなく、アメリカではインチ・フィートを単位としたものが使われています。